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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-11-24 第161回国会 参議院 憲法調査会 第5号

一般的にその憲法規範というのは、中核的、基本的な根本規範改正規範憲法律と三種のものがあって、憲法にある改正手続によって改正できるのが憲法律だけであるという理論。これは、憲法で定められた改正手続によっても改正できないものがあるということによって、一時的な国民感情によって憲法の基本的な価値が改変されないことを保障している。これは現在でも通用している一般的な考え方ということになります。  

渋谷秀樹

2000-11-15 第150回国会 参議院 憲法調査会 第1号

ちょっと話がずれるようで恐縮でありますが、カール・シュミットは憲法部分をいわゆる憲法という名の根幹部分憲法律という憲法法律をつなぐような中間的な部分というふうに分けまして、後者の憲法律に関してはいわばその既存の体制の中での改正は可能であろうが、憲法根幹部分を変えることはそれすなわち考え方として革命にほかならないのであるという、そういう概念分離を施しました。

西部邁

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

フランスで憲法典がないというのは妙ですけれども、この時代には憲法典がなくて、あるのは、組織に関する法律とか、あるいは憲法律という、憲法という形容詞をつけた法律があるだけだったんです。そこで、学者は余りそういうことを気にしないんですけれども、字引をつくる人は大変それを気にしたんじゃないかと思います。  

長谷川正安

1994-06-03 第129回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

答申内容をもとに自治省で鋭憲法律の作成に取り組みまして、各省ともいろいろ協議いたしまして私どもの主張を理解をしていただきまして、ほぼその答申の線で、国からの権限移譲広域連合にできる、あるいは広域連合の方から国や県に対して権限移譲の要請ができるというような規定も残して法案を出しているところでございます。ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  

吉田弘正

1984-02-09 第101回国会 参議院 本会議 第4号

特に、発展途上国の追い上げの影響の大きい分野につきましては、新商品の開発、あるいは国内需要の開拓、人材養成、技術の開発等の支援につきましても、また地場・産地産業等につきましても鋭憲法律等に基づきまして努力してまいるつもりでございます。  研究管理等研究評価に対して御質問をいただきました。  これは非常に重要な問題の御指摘をいただいたと思っております。

中曽根康弘

1982-05-11 第96回国会 参議院 内閣委員会 第10号

制定されたというものは、成文憲法になったものとかあるいは憲法律になった諸制度を意味している。それをつくる根源的なものをプーボワール・コソスティテュアン——制定権力と訳しておりますが、そう言っているわけでございまして、その根源的な力が憲法を制定し、あるいはこれを擁護し、あるいは改正する、そういう民族のエネルギーの原動力を意味しておるわけです。

中曽根康弘

1954-02-02 第19回国会 衆議院 予算委員会 第2号

○犬養国務大臣 憲法律反の法律案を提出するなどということは、とんでもないことでありまして、これはあり得ないことであります。よろしく内容をごらんの上で、憲法に違反しておるか、違反していないか、ひとつおつしやつていただきたい、出ないうちから、これは憲法違反なりとする議論には、私は賛成できません。

犬養健

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